脳科学とコーチング手法によるスポーツの効果的な上達方法
会話形式でまとめてみました。興味あればぜひ、このストーリーに参加してみてください!
スポーツ編:脳科学とコーチング手法(4技能とFB5)による生徒の飛躍
以下項目に該当するものがあれば【①運動能力を上げるコツ】を見てね!
☑運動能力が中々上がらない
☑目的の動作が中々上手く習得出来ない
☑習得迄に時間がかかる
☑ライバルに先をこされる
☑他と比べ運動能力が劣る
【①運動能力を上げるコツ】ステップ
・コツコツ淡々と基礎を積み上げていく!これが近道。実際に脳科学と解剖学の観点からも研究されてる内容です!
いきなり話題それますが!
当アカデミーでは人材育成編内のコンテンツでもありますが、HRacademy、Business、Financial含めコツコツ内に基礎、淡々とこなすなどが頻繁に登場します。これは全て成功するための共通ワードと行動パターンだと思考して欲しいと思います。
何故、コツコツが成長の近道なのか?気になりますよね??
ちょっとあなた自身で想像、思考してみて下さい。もしかしたら見えてなかったものが仮設思考踏まえて見えてくると思います!
コーチ私なかなか●●が上達しないんですけど何が悪いと思いますか
ユリさん 大丈夫出来るところがあるからそこを先ず伸ばしていこう!
★が一番プロの体の動きと似てる部分なんだけど、ユリさん自分でもそこはわかってるかな?或いは友達に動画撮影してもらって、自分のプレーを見たことある?
ん~
撮ってもらったことが無いですね~
なので、自分でもどうなってるかよくわからないんですよねぇ!?
ハイ!分りました。やってみます!
お~中々いいねぇ!
今やってもらったものがこの動画だよ!ちょっと自分で見てみて!
私ってこんな動きしてるんですね!
でもなんかイメージが違うような気がするんですよねぇ
イメージ違う?のはどんなところかな?
体の一部でいいからちょっと具体に教えてもらえるかな。
はい分りました。
◆の所がもう少しこんなイメージだったような?感じだと思います。
成程ね!◆の所がこうなんだね!
なら、実際ユリさんよりもっと上手いプロの動きを見てみようか!
ほらこんな感じでスローモーションにして、コンマ何秒或いは一瞬の動きはこう重ねると同じなの分るかな!
あ~わかります
一部分だけはホント同じなんですね!
そうなんだよ!全体で60枚のモーション写真としたら5~6枚位は同じでしょ!そうしたら、この前後の動きが仮に出来たらどう!?
出来るイメージが持てるかな?
ハイ!イメージが出来ます。
なんとなく出来そうな気もします!
良し!出来そうなイメージが出来れば7割は出来るようになるから
じゃ早速やってみようか!?
でもいきなり全部真似するのは大変だろうから、プロの動きと同じになるように超スローモーションでやれるかな!
それが出来たら徐々にスピードを上げていき、いつも通りのスピードで
やってごらん。
ハイ!分りました。
こうゆっくりですね。
コーチ!
こんな感じで大丈夫ですか!
自分でもなんかさっきと違う感じあるので、出来そうな気がします!
お~凄い改善だねぇ!素晴らしい。
それが出来たら、次はわざと思いっきりやってみてごらん!
どう出来そうかな?
何時もより意識して思いっきりやるんだよ!
いつもより思いっきりですか?
分りました。やってみます!
んっ!?
コーチぃ~
なんかスローでやった時と違った感覚なんですけど大丈夫ですか?
お~違った感覚が分るようになったんだね!凄いねこの短期間に!
ならもう一度、撮影してみるからその感覚とイメージを照らし合わせてみようか?
ハイ!分りました。やってみます。
撮影動画を見てごらん。
何処が違う感じかな!?
□と◇かなぁ
□と◇だね!
それならその意識してる部分をポイントにおいて、又超スローモーションでやっててごらん!?
ハイ!分りました
やってみます。
んっ
スローでやるとなんか出来たみたいな感じですが
コーチどんな感じですか?
自分で意識したポイントが修正出来てるようだね。
動画もこんな感じだよ!イメージとあってるな?
ハイ!イメージ通りなような気がします。
よし。なら次にまた思いっきりやってみてごらん。
ハイ、コーチ分りました。
やってみます。
お~更によくなってるね!
今回、自分の動きを実際に動画で見て分かり易かったかな?
自分のイメージと実際の動きを見え比較出来るようになれば、修正力も増してイメージした事が素早く出来るようになると思うよ。
後は、ユリさんの得意分野とか、今迄やってきたものに置き換えてトライしてもらう方法なんかもあるし、もっとわかり易いような接し方があるようなら、何でも言ってね!お悩み解決マンとしてサポートするから!
有難うございます。
さすがコーチです。
とても分かり易かったです!
こちらこそ、色々とチャレンジしてくれて有難う!
大丈夫、ユリさんなら更に上手くなるから!
コツは何かポイントを決めてやってみるといいよ!
ハイ、コーチ分りました。
もっと色々とやってみます!
といった感じでコーチング手法を用いて会話形式で記載してみました。 (コーチング手法はHRacademy編のスポーツにおける対人スキル向上やlearningDesignで講義してます)
知識としてはHRacademy編でさらり紹介してますが、運動能力のステップに話を戻したいと思います。
プロスポーツ選手の表面的なプレーは最終形態です。そこ迄の課程を真似る事が大事でもあり大切です!
最終形態をいきなり真似るのはちょっと無謀です!方法論としてはありますが、選手に合わせてバランスよく行えるのが指導者の資質そのものであり、腕の見せ所(スキル)になります。そうではない場合、旧世代の教え方なのでちょっとそこは離れた方が無難な場合もあります。(離れなくても、時間は掛かりますが目的は達成出来ると思います。要は時間をいかにミニマムで持って生きるかの違いと、その後の思考と行動力に影響してきます。)
選手の運動レベルによりますが、まずはその基本動作(解剖学、運動力学等)に合致しているかを見て、その基本動作の構成要素を分解してコツコツ鍛錬・練習、習得するステップが成功への近道でもあるのでおススメします。
コツコツ練習は一見時間もかかりますが結果的には後戻りが少なく、確実に成長出来ます。
まとめ
コツコツ一つづつステップを踏んでいくことが最短最速の上達・成功への道しるべとなり、あなたを助けてくれるでしょう!遠回りのようで実は一番近道な成長ステップの紹介でした。
脳科学とコーチング手法(4技能とFB5)
成功に導く科学的な手法は下記でも紹介しています。コーチングに興味ある方やどんな考え方で接すると良くなるのか向上心のある方などはおすすめ出来るコンテンツです。